「球を使うのなら何でもできそう」 山本由伸たちが見せた特技

ASSOCIATED PRESS/ Seth Wenig

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸選手が華麗なお手玉を披露したことをきっかけに、チーム内ではお手玉が大流行している模様です。

【動画】「練習していないからできる訳ない」ドジャース同僚がポロリ

ドジャースでお手玉がトレンド

球団公式Instagramが公開した動画には、選手やコーチたちがお手玉で遊ぶ様子が。

まず挑戦したのは今シーズン、ホームランやヒットを連発するなど絶好調のトミー・エドマン選手です。

山本選手に劣らない腕前で、野球ボール3つをテンポよく運んでいます。

先日山本選手に対決を挑んだブレイク・スネル選手の横で、アンソニー・バンダ選手は数回でお手上げ状態でした。

思わず「練習していないんだから、できる訳ないじゃん」と胸の内を呟いています。

さらにみんながお手玉に挑戦するなか、1人野球ボールでリフティングを始めてしまったジャック・ドレイヤー選手。

続いて登場したマーク・プライアー投手コーチは、球を見ずに余裕の表情でこなし、選手たちを驚かせました。

終いにはドジャースの王子ことタイラー・グラスノー選手まで現れ、スマートにお手玉技を決めています。

その後、山本選手をはじめとする選手たちは4個のお手玉に挑戦するも、誰一人成功しなかったようです。

動画に対し、ファンたちからは「豪華な出演者!」「ジャックのリフティングスキルすごい」「上手いけどリフティングしちゃうの自由すぎる」「賑やかでいいね」「グラスノーは何してもスタイリッシュに見えるのはなぜだろう」「エドマンの真剣な表情が良い」「野球選手って球を使うのなら何でもできそう」といったコメントが寄せられています。

Text by 春野 なつ