オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のゴルフ場に巨大な毒ヘビが出没し、ゴルファーたちを驚かせました。

【動画】「ゴルフはもう辞める」ゴルフ場にいた巨大ヘビ

この出来事は、「NSW Central Coast Incident Alerts, News & Information」他、複数のメディアが報じています。

国内で最も咬傷事故が多い種

動画には、日中のマジェンタ・ショアーズ・ゴルフコースを堂々と横切るヘビの姿が映し出されています。

Facebookの非公開グループ「Snake Identification Australia」に投稿された結果、イースタン・ブラウンスネークだと特定されました。

イースタン・ブラウンスネークは、オーストラリアに広く生息し、最も危険とされる毒ヘビの一種。

毒の強さに加え、俊敏な動きと攻撃性から、国内で最も咬傷事故が多い種として知られています。

体長は通常1.5mほどですが、今回の個体はその中でも最大級だと見られています。

この出来事に対し、「こんなに大きなブラウンスネークは初めて見た」と驚く声が相次いだ一方で、「これより大きな個体を見たことがある」という経験談も多数寄せられました。

また、「あんなの見たら絶対プレーできない」「ゴルフはもう辞めます」「草むらに入ったボールは諦めます」といった恐怖を露わにする声も多く、ゴルフどころではないという反応が目立ちました。