バイパス走行中に遭遇した逆走車 「震えが止まらない」
@guchimaru_ER34さんの投稿より
Xに投稿されたドライブレコーダーの映像が今話題です。
この映像には、まさかの逆走車が映し出されており、投稿者の驚きと恐怖の声が注目を集めています。
バイパスで遭遇した逆走車
投稿者が逆走車に遭遇したのは夕方6時半ごろで、場所は新4号バイパスでした。
通常であればスムーズに流れるはずの道路で、突然向かってくる車を目撃した投稿者は「ガチで死ぬかと思った」と振り返っています。
「新4だから止まれたものの高速道路だったらと思うと震えが止まらない」とも語っており、一歩間違えれば大事故につながる状況でした。
投稿者がヘッドライトで逆走車の運転手の顔を確認したところ、運転手は明らかに動揺している様子だったとのこと。
「なぜここを逆走してしまうのか、不思議に感じました。特に怒りはありません」と投稿者は冷静に振り返っています。
その後、Uターンを促したものの、逆走車は通り過ぎてしまい、最終的にどこへ向かったのかは不明とのことです。
そもそも、なぜ逆走は発生してしまうのでしょうか。
過去の事例を見ると、道路への間違った進入、分岐の間違いによる引き返し、カーナビの誤認などが原因となっています。
また夜間や雪が降った時に、標識の見落としが原因で逆走が発生することもあるのです。
この投稿にあった逆走の原因はわかりませんが、国土交通省の調査によると、逆走事故の多くは「高速道路への誤進入」によるもので、高齢者が関与する割合も高いことが分かっています。
この投稿には、多くのユーザーが反応し、驚きと恐怖の声が相次ぎました。
「本当に逆走は怖い」「回避がとても上手」「大きな事故にならなくてよかった」といったコメントが寄せられ、中には投稿者がUターンを促したことに対して親切だ、優しいといった声もあります。
他にも「このような人は車を運転するべきではない」といった意見もあり、道路の安全対策について考えさせられる機会となりました。
今回は大事には至らなかったものの、いつ自分が同じ状況に遭遇するか分かりません。
万が一逆走車に遭遇した場合は、減速し、110番や非常電話を使い、現状を人に伝えることが重要です。