中国のマラソン大会で学校の銘板に向かって用を足していたランナー 「生徒がかわいそう」
画像はイメージ(Flicker/ Andrew Johnston )
2025年3月2日、中国江蘇省(こうそしょう)蘇州市(そしゅうし)でマラソン大会が開催されました。
コース上の中学校前に建てられている銘板に向かって用を足す複数のランナーが目撃され、物議をかもしています。
中国のマラソン大会で目撃されたランナーの行動
シンガポールメディアのMust Share Newsによると、コース上には複数の仮設トイレが設けられており、この中学校の約20m先にも設置されていたそうです。
動画が拡散されると、仮設トイレが使用中だったのか、「トイレの裏でしていた」といった目撃談も寄せられました。
事態を受け、同大会の組織委員会はこの行為を強く非難するとともに、当局と協力し現在捜査中であることを明かしました。
大会の規則では、公衆の面前で排尿または排便したランナーは処罰されると定められており、委員会側は更なる情報を市民に呼び掛けています。
世間からは「通っている学生たちが可哀想」「自分たちで掃除してほしい」「なぜ待てないんだ」「野生動物じゃないんだから」「民度が低い」「厳しい処罰を願う」といったコメントが寄せられ、非難轟々のようです。




