生後7ヶ月の犬が突然の嘔吐 靴下24枚などを飲み込んでいたことが原因
画像はイメージ(Flicker/ tracydonald )
生後7ヶ月の愛犬が食べていた異物を腹部から取り出した獣医は、その多さに驚きました。
【画像】「それにしてもすごい量」大量の衣類を飲み込んでいた子犬
生後7ヶ月の子犬が飲み込んでいたもの
アメリカ・カリフォルニア州で、生後7ヶ月になるバーニーズ・マウンテン・ドッグのルナは突然の嘔吐に襲われ、地元の動物病院に運ばれました。
獣医がルナのレントゲンを撮ると、胃の中に大量の異物が入っていることが判明。
早速、除去手術が執り行われました。
ルナのお腹の中には靴下24枚、ヘアバンド2つ、ネクタイ1枚、その他にも靴の中敷きや布、さらには小さな着ぐるみまでもが入っていたことがわかり、獣医と飼い主はびっくり。
特に、着ぐるみは腸閉塞を引き起こしており、治療が遅れたらルナの命が危なかったようです。
ルナは、胃から異物を除去するだけでなく腸切開手術まで受けなければなりませんでしたが、処置の後は元気に回復しているとのこと。
動物病院のインスタグラムには、縫った傷口を舐めないようにエリザベスカラーを着けているルナの写真や腹部のレントゲン写真、胃腸から取り出された大量の異物の写真がシェアされています。
今回のルナの一件で、手術を担当した獣医はSNSを通して「ペットが嘔吐したり急に無気力になったり、腹部の硬直や腫れに気付いたら、すぐに獣医に連絡してください」と飼い主に注意喚起を促しました。
ユーザーからは、「助かってよかった。でも子犬はちゃんと訓練が必要だね」「飼い主は高い授業料を払ったってこと」「それにしてもすごい量」といった声が寄せられています。




