歯が伸びすぎていたリス 曲がりくねって口からはみ出る
画像はイメージ(Flicker/ Phil Fiddyment )
動物好きの女性は、ある日見かけたリスの歯の異変に気付き、救助を決心しました。
【画像】伸びすぎて曲がり、牙のようになってしまった歯を持っていたリス
伸びすぎていた歯があったリス
カナダ・アルバータ州の牧場に住むジャネット・タルボットさんは、大自然に囲まれた暮らしをしていることから、よく野生動物を観察していました。
ある日ジャネットさんの目に留まったのは、鳥の餌を食べに来た一匹のリス。
そのリスの歯は、異常なほど伸びており前歯と横の歯が長く曲がって口から出ていたのです。
鳥の餌を食べるのも大変そうでした。
一般的なリスの前歯は4本あり、成長が止まることなく伸び続けますが、木の実や種をかじっているため、通常は扱いやすい長さに保たれています。
ところがこのリスは歯が伸びすぎているあまり、健康へのリスクが懸念されるような状態でした。
早急に助けなければと思ったジャネットさんは、「バッキー」と名付けたリスを捕まえようと何日もその機会を待ちました。
ついに、保護する機会を得たジャネットさんは、YouTubeを参考にしながら自分でバッキーの歯を慎重にカット。
「獣医に連れて行くのは、小さなリスにとってストレスが大きすぎるのではないか」と心配した故の決断でした。
幸いにも、リスの歯には感覚がなく、バッキーはジャネットさんが処置する間とてもおとなしくしていたそうです。
ジャネットさんのおかげで、バッキーは短くなった新しい歯で餌を食べることができ、健康を救われました。
「助けてあげたい」という強い気持ちがあれば、どんな小さな生きものにも伝わるのかもしれませんね。