大谷翔平の打撃音は「耳を塞ぐレベル」 同僚選手の仮眠に支障が生じる
ASSOCIATED PRESS/Marcio Jose Sanchez
ロサンゼルス・ドジャースは公式Instagramに投稿した動画のなかで、ムーキー・ベッツ選手が大谷翔平選手のある行動に不満を抱いていたことを明かし、ファンたちの注目を集めています。
打撃音がすごい大谷翔平
チームの記者で動画クリエイターとしても活躍するノエル・サンチェスさんが語ったところによると、以前から練習中の仮眠を大切にしているというベッツ選手。
昨シーズン、仮眠中に大谷選手がバッティングケージで打撃練習をしていることがたびたびあったそうです。
選手たちのなかでも大谷選手の打撃音は飛び抜けて大きくものすごい音が響くため、過去には同じケージ内にいたウィル・スミス選手が思わず耳を塞いでしまったこともありました。
ベッツ選手は大谷選手の打撃音が気になり仮眠をしていてもあまり眠れなかったそうで、冗談交じりに苦情を口にしていました。
そこで球団はオフシーズン中に行われている改修工事で、仮眠室とバッティングケージを大きく引き離し、クラブハウスは30%、ロッカールームは40%も広い設計に。
この大幅改修工事に約1億ドル(約150億円)を投じており、最先端のスタジアムになると自信を覗かせています。
世間からは「これでゆっくりお昼寝できるといいね」「仮眠室に防音壁を付けた方がいいのでは?」「打撃練習を見ていても、ショウヘイの打撃音は1人だけレベルが違う」「賑やかなスタジアムでもあれだけ響くもんね」「最高のパフォーマンスをするためには選手それぞれのルーティーンも大事」といった声が寄せられました。