大谷翔平が投球フォームを変えた理由 「こういうのがすごいところ」
AP Photo/Ashley Landis
2025年2月21日現在、アリゾナ州グレンデールでスプリングトレーニングを行っているロサンゼルス・ドジャース。
今回のキャンプで大谷翔平選手は、球を体の前に構えて静止した状態から投げるノーワインドアップを新たに取り入れています。
大谷翔平がフォームを変えた理由
投球後はコーチとフォームや足の動きを確認しており、実践を意識した様子が目撃されていました。
練習後のインタビューをアメリカメディアのSportsNet LAがXで公開。
ノーワインドアップに変更した理由を問われた大谷選手は「常にそうですけど、変化を求めていきたいなと思っているので」と回答しました。
続けて「メジャーに来てからはセットで投げてますけど、自分のなかで変化を求めた一環の一つ」と明かしました。
さらに「これで続けていく予定ですか?」と聞かれると、「今のところその予定で考えてますけど、また強度があがった時にどういう反応が来るのかによって決めたいと思ってます」と述べました。
大谷選手が明かした理由について、ファンたちからは「ショウヘイほどの人でも変化を求めるのが素晴らしい」「こういうのがすごいんだ!」「オオタニは野球のこともそうでないことでも私たちに驚きを与えてくれる」「ピッチクロック対策にもなり、腕への負担も減らせるのだろう」といった声が寄せられています。