車の下にいた3m級の巨大ヘビ 逃げ出したペットの可能性が大
画像はイメージ(Flicker/ Mike Prince)
アメリカ・ノースカロライナ州のオフィスビルの駐車場で、体長約2.7mのビルマニシキヘビが発見され、近隣の住民を驚かせました。
この出来事は「FOX8 WGHP」をはじめ、複数のメディアが報じています。
駐車場にいた巨大ヘビ
現場の動画には、水色のハッチバック車の下にもぐり込む警察官の姿が映し出されています。
さらに、数人の警察官が車の周りに集まり、何かを探しています。
周囲には、スマートフォンでその様子を撮影する人たちがいました。
しばらくすると、警察官が3人がかりで車の下から何かを引っ張り出しています。
それは、なんと巨大なビルマニシキヘビでした。
ビルマニシキヘビは、東南アジアに広く生息する世界最大級のヘビの一種です。
アメリカではフロリダ州に定着していることで知られていますが、ノースカロライナ州では自生していません。
そのため、今回発見された個体はペットで、逃げ出した可能性が高いと見られています。
警察官がヘビを捕獲する様子を見ていた人々からは、「美しい!」といった声が上がっていました。
計測の結果、このヘビの体長は約2.7mと判明。
警察官たちによって無事に捕獲箱へ収容され、一件落着となりました。
捕獲が成功すると、周囲の人々からは「よくやった!」という歓声が上がりました。
この出来事に対して、世間からは「動物パトロールの警官たちに感謝します」というの言葉や、「飼い主には罰金を課すべきだ」といった指摘のコメントも寄せられました。