道路を7m級のアナコンダが横切り一時通行停止 「デカすぎる」「遭遇したくない」
画像はイメージ(Flicker/ Leland Jackson )
ブラジルの幹線道路で、体長約7mの巨大なアナコンダが横切り、通行が一時的に停止する騒ぎとなりました。
幹線道路を横断するアナコンダ
イギリスメディア「UNILAD」などの動画では、アナコンダが道路中央の分離帯を越え、ゆっくりと車線を横断する様子が映し出されています。
現場では、通行人やドライバーが交通整理を行い、ヘビが安全に移動できるよう配慮。
最終的にアナコンダは無事に道路を渡り終え、草むらへと消えていきました。
このヘビは南米大陸原産のアナコンダで、ブラジル全域の水辺にも生息しています。
アナコンダは最大で体長8m、体重200kgに達した記録もある大型種です。
同メディアによると、生物学者はこの個体は「獲物を求めて市街地に出てきた可能性がある」と指摘。
「このアナコンダと車が衝突していたら、大きな事故になりかねなかったため、通行停止の判断は適切だった」とも指摘しています。
この出来事にネット上では、「デカすぎる」「遭遇したくない」などさまざまな反応が上がっていました。