歩行中の珍しいフクロウ 「スキニージーンズを履いているみたい」
Dion Art / Wikipedia Commons
フィンランドの雪深い森は自然の宝庫。
【画像】スキニージーンズを履いているようなスラリとしたフクロウの足
野生写真家の男性が、カラフトフクロウの可愛らしい姿をカメラに捉えました。
カラフトフクロウの長い足
野生生物写真家のミカ・ワレニウスさんは、鳥をメインに撮影し、自身のインスタグラムアカウントでシェアしています。
最近、ヘルシンキで撮影されたカラフトフクロウの写真は、多くの野生生物ファンの反響を呼びました。
世界最大と言われるカラフトフクロウの珍しい歩行の姿が捉えられたのです。
真っ白な雪の上を歩くカラフトフクロウの姿はそれだけでもかわいいのですが、写真を見るとフクロウの足がとても長く見えますよね。
ユーザーの中には「なんだかスキニージーンズを履いているみたい」という声も上がっています。
写真を見れば見るほど、コミカルでユニーク。
ミカさんによると、何日間も別の種のフクロウを探していて、このカラフトフクロウに遭遇したそうです。
カラフトフクロウは昼夜問わず活動するため、ミカさんもこの可愛らしいショットを撮ることができたのでしょう。
目のまわりに丸く生えた羽毛が特徴的で、切り株のような模様をしたカラフトフクロウは、アラスカ州とカナダ、米国本土北部に生息しているということです。