佐々木朗希選手にとって、ロサンゼルス・ドジャース1年目がいよいよ始まりました。

【動画】ミゲル・ロハスに佐々木朗希が贈ったもの

移籍の際には、背番号11番をミゲル・ロハス選手から譲ってもらったことも大きな話題に。

2025年2月12日（日本時間13日）、球団公式SNSが佐々木選手からロハス選手にお礼のプレゼントが贈られたことを伝えています。

背番号を譲ってもらった代わりに佐々木朗希が贈ったもの

呼び出されたロハス選手が「こんにちは！」と部屋に入ると、そこで待っていたのは佐々木選手でした。

「背番号ありがとうございます」と2人は固く握手をすると、続けて「これは日本の有名なお酒と伝統的なガラスのカップで、これで飲むと美味しいです」と佐々木選手。

ロハス選手は感心したように「ありがとう。『何もしなくていいよ』って何回も言ったのに」と申し訳なさそうに告げています。

ロハス選手いわく、それは「巡ってくるものだから」だといい、「僕も入団時はすでにプレーしていた先輩から譲ってもらったんだ。だから11番は僕にとって大切なものだけど、それを君に譲れることが光栄だよ」と述べています。

「願わくば、この流れがこの先も続いてほしい」と背番号に対する思いを打ち明け、佐々木選手から贈られた日本酒「獺祭」と江戸切子を嬉しそうに眺めました。

しばらくした後、ロハス選手は「もったいなくてやっぱり飲めないな」と一言。

ブルーの江戸切子を見て「ドジャースカラーだね」と満足げに言うと、「自宅にあるバーのコレクションに追加するよ」と感謝を伝えました。

この様子に、ファンたちからは「めちゃくちゃいい人」「いっきにロハスのファンになった」「考え方や人柄が素敵」など、ロハス選手への称賛の声が多数。

また「プレゼントのセンスいいね」「ロウキも誠実な人だ」「このお酒気になる」「これはアメリカでも買える？」「なんて美しいガラスなの！」「素晴らしい職人技」「これだから日本のお土産が好きなんだよ」といった佐々木選手やプレゼントにも注目が集まっています。