大谷翔平が投球練習 146kmを記録し「楽しみになってきた!」
AP Photo/Ross D. Franklin
ロサンゼルス・ドジャースのスプリングトレーニングが、いよいよアメリカ・アリゾナ州グレンデールにあるキャンプ施設で始まります。
大谷翔平の自主トレ様子
大谷翔平選手は、球団の公式日程よりも1週間ほど早い3日(日本時間2025年2月4日)より現地で自主トレーニングを開始しており、その真面目さが話題を呼んでいました。
そんななか球団公式Instagramは、ピッチングとバッティングの二刀流復活に向け、大谷選手が着々と準備を進めている様子を伝えています。
キャプションには「ピッチャーと指名打者、ショウヘイ・オオタニ」と添えられ、傾斜をつけたピッチング練習を披露しました。
以前は直立姿勢から左足を上げてボールを投げるフォームでしたが、今回から左足を後ろに下げてから振り上げる形での投球フォームに変化。
韓国メディアのSPORTS CHOSUNは、すでに練習で146kmを記録したとの情報を伝えており、新しいスタイルで挑む今シーズンのピッチングに期待が寄せられています。
さらに動画にはバッティング練習に励む姿もあり、開幕戦に向け、順調に調子を整えているようです。
海外のファンたちからは「新しいフォームも美しい」「ピッチャー姿を見られるのが待ちきれない」「ゴー、ショウヘイ!」「今シーズンもたくさんの記録を残すでしょうね」「今年こそ現地観戦できますように」といった期待の声があがっています。