「アダムス・ファミリー」長女役クリスティーナ・リッチ 現在に「知らなかった」
Justin Williams (jwilly) / Wikipedia Commons
1991年に公開され、日本でも話題となったホラー・コメディ映画の「アダムス・ファミリー」。
指がひとりでに動き出すシーンを真似した人も多いのではないでしょうか。
不気味な屋敷に暮らすアダムス一家の長女ウェンズデーを演じていたのは、女優のクリスティーナ・リッチさんです。
「アダムス・ファミリー」長女役の現在
1980年2月12日にカリフォルニア州サンタモニカで、4人きょうだいの末っ子として生まれました。
8歳の時に学校で演劇に出たところ、芸能界関係者の目に留まりCMに出演。
9歳で歌手のシェールさんと女優のウィノナ・ライダーさんが出演した「恋する人魚たち」で映画デビューを果たし、10歳の時に「アダムス・ファミリー」に抜擢されます。
その後も「ニューヨーク、アイラブユー」「マトリックス レザレクションズ」「PAN AM/パンナム」「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」など、幅広い話題作に次々と出演するようになりました。
しかし子役時代に一躍有名となり名声を得たことで、わずか14歳にして摂食障害を患ってしまいます。
イギリスメディアFAR OUTのインタビューでは「子供時代をうまく処理できず、大人になることに適応できなかった」と答えたクリスティーナさん。
また豊胸手術を受けるセレブが多いなか、The New York Timesによると、彼女は19歳の時にバストを小さくする乳房縮小手術を受けました。
世間の人たちが自身の体について色々と話すことに我慢ができなくなったといい、2サイズ小さくしたのだとか。
波乱万丈な人生を送っていた彼女ですが、2014年に映画製作スタッフの男性との間に第一子が、2021年にはヘアスタイリスト男性との間に第二子が誕生しており、現在は幸せな家庭を築いているようです。
世間からは「今も昔も目がクリっとしていて可愛い!」「大人になっても童顔」「ウェンズデー役がぴったりだった」「すっかり大人の女性になった」「胸の手術を受けたことは知らなかった」「大人の貫禄と色気でゴージャス」などの反応があがっています。