「ゴリラみたいだ」 脇毛が見えていても気にせずポージングする女性モデル
画像はイメージ(Flicker/ jessica mullen )
脇毛を生やしたままでモデルの活動をしている女性が、一部の人から心無い言葉を向けられたと明かしています。
脇毛を剃らない女性モデル
アメリカ・ミズーリ州セントルイス在住のモデルのニッキ・セレニティさん(Nikki Serenity)は、年に2回しかムダ毛を剃らないため、脇の下に毛を生やしたままでいるとのこと。
堂々と脇毛を見せたままポージングするニッキさんのSNSには、彼女を応援する人もいれば脇毛について揶揄する人もいて両極端のコメントが届くそうです。
中には「ゴリラ」「1人で孤独に生涯を終えるだろう」と心無い言葉を向けられたこともあったようですが、一方で「脇毛を剃らないで」という声もあるといいます。
ニッキさんは、イギリスメディア『What’s The Jam』に対し、若い頃は体毛が濃いことを恥じて体を隠すようにしていたと明かし、このように語っています。
「体毛がすごい早さで生えてくるので、体育の授業でショートパンツを履くのが本当に嫌でした」
そんなニッキさんに転機が訪れたのは、プロカメラマンとして活動する恋人と出会ったこと。
恋人がニッキさんの体毛について「あまり気にしない」と言ってくれたことで、自分に自信が持てるようになったのです。
ニッキさんは今の自分について「(脇毛について)不安に思うことは全くなく、自分の見た目に誇りを持っています」と語っています。