大谷翔平が消防車を運転 「華麗なハンドル捌き!」

AP Photo/Chris Pizzello, File

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで山火事が発生し、大規模な被害が連日のように報じられています。

【動画】消防車を運転する大谷翔平

大谷翔平がロサンゼルスの消防署を訪問

ドジャースの本拠地も被災地に近く、大谷翔平選手をはじめ選手たちに心配の声が寄せられていました。

そんななか2025年1月30日(日本時間31日)、大谷選手ほかエメット・シーハン選手、ベン・カスパリウス選手の3人が地元の消防署を訪れたようです。

これはバンク・オブ・アメリカが主催する「ドジャース・ラブ・LAツアー」の一環で、3人はパシフィック・パリセーズにある消防署69を訪問。

球団から寄付金が贈呈されたほか、ドジャースの公式Xには大谷選手が感謝を述べるシーンも公開されています。

また、大谷選手が消防職員と共に実際に消防車に乗る姿も投稿されています。

日々、消火活動や被災者支援にあたる消防隊員に向け、「貢献してくれてありがとう。皆さんのひたむきな活動にも感謝します」と英語で述べました。

選手たちは隊員らと写真撮影に応じたり、ボールにサインをしたりして交流を楽しんだようです。

この活動に、世間からは「野球のヒーローたちが市民のヒーローたちを励ました」「本当にいつもありがとう」「日夜問わず活動してくれている」と感謝の言葉が多数。

ほかにも「ショウヘイに消防車の中は狭そうだけど、上手に運転してる」「隊員たち嬉しかっただろうね」「この訪問は彼らの励みになるはず」「ショウヘイの英語は完璧じゃないか!」「発音が綺麗」といった、大谷選手の英語力に驚く声など様々な反響を呼んでいます。

Text by 春野 なつ