「リトル・ミス・サンシャイン」出演の元子役 現在の姿に「面影がなくてビックリ」

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2006年に公開され、瞬く間に世界的なヒットとなったアメリカ映画「リトル・ミス・サンシャイン」。

【画像】「アビゲイル・ブレスリン」に出演していたアビゲイル・ブレスリンの現在

家族それぞれに事情を抱える一家が、美少女コンテストに出場する7歳の娘オリーブと珍道中を繰り広げるコメディー映画です。

大きなメガネをかけ、ぽっちゃり体型でちょっとダサいオリーブを演じていたのは、アビゲイル・ブレスリンさんです。

アビゲイル・ブレスリンの現在

1996年4月14日にニューヨークで生まれた彼女は、3歳の時にトイザらスのCMでデビューを果たします。

2002年には映画「サイン」でメル・ギブソンさんの娘役で出演し、リトル・ミス・サンシャインでは若手女優賞や東京国際映画祭女優賞を獲得。

これを機に一躍有名となり、当時の映画評論家たちからは「あの女の子だったからここまでヒットした」といった声が出るほど高く評価されました。

また他の映画では、「プリティ・プリンセス2」で孤児のカロリーナ役、「キーン」では精神障害のある主人公に誘拐され、行方不明になった娘を思い出させる少女役など、難しい役柄にも挑戦しています。

さらに2009年にはキャメロン・ディアスさん主演の映画「私の中のあなた」で、白血病を患う姉ケイトのドナーとして生まれた妹アナを演じたアビゲイルさん。

アナは臓器提供を強いる両親を相手に訴訟を起こすも、そこにはある隠された事情があり、彼女の演技に涙する視聴者が続出しました。

その後も映画やドラマを中心に継続的にメディア出演しています。

最近のアビゲイルさんに「すっかり綺麗なお姉さんになってる!」「リトル・ミス・サンシャインの面影がなくてびっくり」と驚く声が続出。

また「今も可愛いけれど、当時のダサい女の子役が大好きだった」「あの映画がまた観たくなってきた」「オリーブ役は彼女以外考えられない」など、世間からの評価は高いようです。

Text by 春野 なつ