中国の中学校にある食堂 調理職員が食材を長靴で踏み潰す
画像はイメージ(Flicker/ Wesley Fryer )
学校に通う生徒や職場で働く会社員たちを支えている、給食や社員食堂。
そこで目を疑うような光景が捉えられ、世間に衝撃を与えています。
中学校食堂で働く職員が食材を踏み潰し
このたびシンガポールメディアMust Share NewsがInstagramで公開したのは、中国江西省(こうせいしょう)新余市(しんよし)にある、新余第16中学校の調理室です。
生徒に提供する食事をスタッフたちが調理しているなか、1人の女性が履いていた長靴をバケツに踏み入れました。
さらに彼女は数回バケツを踏みつけ、中に溜まった水分を流し捨てると、それを数回繰り返している様子。
アメリカメディアのmsnによると、当時ジャンさんというその女性は、皮をむいたじゃがいもを潰していたそうです。
通常、じゃがいもなどをマッシュする時はマッシャーを使うのが一般的ですが、莫大なじゃがいもの量に辟易してしまったのでしょうか。
当局は同校の校長を解雇したほか、関与したスタッフたちにも法的措置を取るため、現在も調査が行われているようです。
スタッフの行動に対し、ネット上では「信じられない」「どこの飲食店でも裏ではこんな感じなのかも」「親は信用して子供たちを預けているのに」「自分のご飯以外食べられなくなりそう」「横のスタッフも注意していないから、日常的に行われていたんだろう」など、様々な反応が寄せられました。