「ダ・ヴィンチ・コード」ヒロインの女優 現在に「凄すぎる」

Georges Biard / Wikipedia Commons

日本をはじめ、世界中でヒットした2001年公開のフランス映画「アメリ」。

【画像】「ダ・ヴィンチ・コード」に出演していたオドレイ・トトゥの現在

ストーリーのなかで、周囲とコミュニケーションが取れない不器用な少女アメリを演じたのは、同国ピュイ=ド=ドーム県出身の女優オドレイ・トトゥさんでした。

オドレイ・トトゥの現在

短い前髪のショートボブが「オシャレで可愛い」と注目を集め、いまだにアメリヘアをオーダーする女性が多いといいます。

1976年8月9日生まれのオドレイさんは子供の頃から演技に興味があり、1996年にテレビ映画の脇役で女優デビューを果たします。

その後はいくつかのメディアに出演し、アメリがきっかけで世界的な有名女優に。

2006年には自身初となるハリウッド映画「ダ・ヴィンチ・コード」でヒロインのソフィー・ヌヴー役を演じ、トム・ハンクスさんと共演しました。

さらに2009年には、超高級ブランド「シャネル」の創業者ココ・シャネルさんの半生を描いた映画「ココ・アヴァン・シャネル」で、主人公に抜擢されます。

出演する映画の多くが「キラキラしている」「彼女の魅力を引き立たせている」と、オシャレな女性を中心に根強いファンが多いようです。

幼少期に演技を勉強していた際、世界進出を見据えて英語とイタリア語を勉強しており、3ヶ国語を操れるのだとか。

2019年公開の映画「ジーザス・ロールズ」以降、メディアから遠のいていたオドレイさんは、同年に1人でベトナムを訪れ、小さな女の子を養子に迎え入れる決断をしました。

現在は子育てに専念しており、メディア復帰はもうしばらく先になることを明かしています。

そんなオドレイさんに、「またスクリーンで見たい」「アメリの可愛さは衝撃的だった」「ショートがすごい似合う女優さん」「アラフィフでも変わらず可愛い」「信じられないくらいキュート!」「次の作品が楽しみ」など、復帰を待ち望むファンたちから熱い声が多いようです。

Text by 春野 なつ