子供のおもちゃに紛れ込んでいた体長1.5mのヘビ 強力な毒持ちで「怖すぎる」
画像はイメージ(Flicker/ dadblunders )
オーストラリア・クイーンズランド州で、子供のベッドに毒ヘビが紛れ込んでいるのが発見されました。
おもちゃに紛れ込んでいたヘビ
この件は、クイーンズランド州に拠点を置くプロのヘビ捕獲業者「Snake Catchers Brisbane & Gold Coast」がFacebookで報告しています。
今回発見されたのは、体長約1.5mほどのred-bellied black snakesというヘビ。
オーストラリア東部で頻繁に見られる種類で、強力な毒を持っています。
通常は臆病な性格で、攻撃されない限り人を噛むことはほとんどないといいます。
ヘビは、子供のベッドに置かれたぬいぐるみやおもちゃの間に紛れ込んでいました。
家族はすぐに、ヘビ捕獲業者の「Snake Catchers Brisbane & Gold Coast」に連絡。
動画では、現場に駆けつけたヘビ捕獲者のブライス・ロケットさんが、ぬいぐるみをどかしながらヘビを確認する様子が映し出されています。
専用のフックでヘビの尾をつかんで持ち上げるロケットさん。
ヘビは脱皮前の兆候があり、威嚇することなく袋に自ら入って無事捕獲されたようです。
この投稿にネット上では、「ヘビが嫌いなので、私なら心臓発作を起こしています」「子供のベッドにヘビ!オーストラリアには安心して住めません」といった声が多数寄せられていました。