結婚式に現れたヘビ 新婦の妹が素手で捕獲
画像はイメージ(Flicker/ Mile High Bug Club )
アリゾナ州フローレンスで行われた結婚式で突如現れたヘビを、新婦の妹が素手で捕獲し話題になりました。
「Inside Edition」などの複数メディアが報じています。
結婚式に出没したヘビ
突如現れたこのヘビは、体長約1.5mほどのゴファースネーク。
毒を持たない種類なので人に危害を加えることはありませんが、突然の出現に多くの出席者が驚きました。
新婦の妹であるエリカ・ロドリゲスさんは、階段で動き回るヘビを素手で捕獲しています。
エリカさんは全く動じることなく、ヘビをつかんだまま会場の外の海岸付近まで運びました。
幼い頃から環境保護運動家のスティーブ・アーウィン氏のハンティング番組を見て育ち、「ヘビの扱い方を学んでいた」と語るエリカさん。
その知識と冷静さが発揮されたとのこと。
ヘビは安全な場所へと放され、式は無事に行われました。
ゲストたちはエリカさんの勇敢な行動に感嘆し、和やかな雰囲気が戻ったということです。
この報道に世間では、「ヘビも招待状がなかっただけで、式に招待されていたんじゃないの?」「ヘビが無害だと知ってたんだね。尊敬に値する」といった反応が上がっていました。