「グーグーだって猫である」などに出演 元子役の井東紗椰の現在と語学力に「すごすぎる」

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朝の人気番組『おはスタ』からは「おはガール」として数々のスターが生まれてきました。

【画像】「おはガールふわわ」として活動していた井東紗椰さんの現在

例えばベッキーさん、蒼井優さん、松岡茉優さんらは、「おはガール」出身です。

今回はその中でも2014年4月から2015年3月まで「おはガールふわわ」として活動していた、井東紗椰さんの子役としての経歴から現在までを紹介します。

井東紗椰の現在

2002年2月2日生まれで神奈川県出身の井東さん。

2007年から子役として活動して、2008年放送の『斉藤さん』、2011年放送の『熱中時代』などでキャリアを重ねてきました。

2014年放送のWOWOW「連続ドラマW」ドラマ『グーグーだって猫である』では、宮沢りえさん演じる漫画家・小島麻子の小学生時代役として出演しました。

同じく2014年公開の映画『白雪姫殺人事件』では、貫地谷しほりさん演じる谷村夕子の小学校時代を演じています。

そんな経験を経て、2014年4月から2015年3月まで川鍋朱里さん、三好杏依さんと共に『おはスタ』で「おはガールふわわ」として出演。

毎朝出演したほか、ストリートけん玉にも挑戦しました。

2014年11月4日には、デビューアルバム「ふわふわわ」をリリース。

ソロ曲「恋のウインドチャイム」も収録されています。

2014年12月21日、初のワンマンライブがAKIBAカルチャーズ劇場で開催されました。

最近ではミュージカルや舞台に出演して2024年6月にミュージカル『平和な星』、2024年8月に舞台『氷雪の門』に出演するなど演劇の経験を積んでいます。

2025年1月22日から26日に行われるミュージカル『三ツ星アラカルト』にも出演して、Instagramには日々稽古の模様などを公開しています。

個人としては、実用英語技能検定の準一級を取得していて、篠笛、「おはガールふわわ」時代に培ったけん玉、ドライブなども趣味です。

ファンからは「オハガールの頃と比べると、大きくなったなあ」「語学力もあるなんてすごい」と絶賛されています。

これからも新たな作品や舞台で、どのような表現を見せてくれるのか、目が離せません。

Text by 川崎 謙三郎