中国の動物園にいるツキノワグマ 直立姿勢で真っ直ぐ立つ姿に「どう見ても人間」
中国の動物園で、不思議なクマが目撃されました。
立っているツキノワグマ
シンガポールメディアのMust Share NewsがInstagramで公開した映像には、直立姿勢で真っ直ぐに立つ1頭のツキノワグマが映っています。
動画は上海市にある上海野生動物園で、2025年1月3日に撮影されました。
同園は、広大な敷地にジャイアントパンダなど世界中から集められた200種以上の動物が飼育されており、動物たちに触れたりアルパカに餌をやったりすることができるそうです。
クマは時折、手を挙げたりどこかを見つめたりしていますが、その姿からネット上では「人間が着ぐるみを着ているのではないか」と物議をかもしています。
2023年にも同国の杭州動物園では、マレーグマが直立している姿がSNSで拡散され、「中に人が入ってる?」といった疑惑が浮上していました。
両ケースとも園側は疑惑を否定しており真相は闇のままですが、今回も世間からは「中国だから怪しい」「今にも携帯電話をいじりそうだ」「特技はウーバーを頼むこと」「この姿勢はどう見ても人間」「クマってこんなに姿勢良く立てるの?」など、数々の疑問が寄せられています。