機内でチーズケーキを作り始めた女性 批判に「食べカスを一つ残らず掃除した」と反論
機内食はあまり美味しくないという評価がありますが、機内に材料を持込んで即席デザートを作った女性が現れました。
フライトの座席でチーズケーキを作る女性
イタリアの料理ブロガー、フェデリカ・ロッシさんは、必要な材料を持参して飛行機に搭乗。
フライト中に、なんとチーズケーキを作り始めました。
ロッシさんがビニール袋の中でビスケットを砕き、ケーキ型に入れ、溶かしバターを加える様子を、隣に座っているロッシさんの友人が撮影しています。
チーズケーキの土台を素早く作ると、ロッシさんはクリームチーズと砂糖の小袋をケーキの上にのせ、最後にイチゴジャムをケーキに塗りました。
この動画がシェアされると、狭い座席でデザートを作るという創意工夫に感心する人がいる一方で、細菌が非常に多いと言われる機内のトレイテーブルで即席デザートを作って食べることに嫌悪感を抱いた人もいたようです。
ロッシさんは、「作る前にしっかり周りを綺麗にして、食べた後も食べカスを一つ残らず掃除した。チーズケーキは、隣にいた2人の友人と一緒に美味しく食べた」と報告。
大胆ともいえるフライト中のデザート作りに、インスタグラムでは「なぜわざわざ? 何事にも時と場所があるだろう」「いいね!がほしいだけ」「自分はCAだけど、こんなこと止めてほしい」「すごい!機内食よりおいしいだろうね」「退屈なフライトを楽しんでいる人を初めて見た」といったコメントが寄せられています。