『コンフィデンスマンJP』ダー子幼少期など 元子役・篠川桃音の現在に「印象変わった」
坂上忍さん、安達祐実さん、神木隆之介さんなど芸能界では、子役から活動を続けてキャリアを重ねている人が数多くいます。
【画像】『ゲゲゲの女房』『コンフィデンスマンJP』に子役で出演していた篠川桃音さんの現在
幼少期に存在感を発揮して、キャリアを重ねている子役たちは、その後どのような活動をしているのでしょうか。
今回は、2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』に出演し、注目を集めた篠川桃音さんの過去から現在の活動までをご紹介します。
篠川桃音の現在
2006年5月16日、東京都で生まれた篠川さんは、2歳から子役としての活動を始めています。
彼女が広く知られるきっかけとなったのは、2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』。
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるとその妻の布美枝さんの夫婦愛を描いたこの作品ですが、2人の長女・藍子さんの3歳の頃を篠川さんが演じました。
また、2011年放送の『ランナウェイ〜愛する君のために』では、無実の罪で九州北刑務所に収監された主人公の娘役を篠川さんが担当。
余命3ヶ月の重い心臓病を患っているという難しい役どころを、巧みな演技力でリアルに演じました。
さらに篠川さんといえば、長澤まさみさんの子供時代を何度か演じています。
2012年放送の『都市伝説の女』では、長澤さん演じる音無月子の5歳の時を演じて、2018年放送の『コンフィデンスマンJP』では長澤さん演じるダー子の幼少期を任されるなど何かと縁があるようです。
ほかにも、2017年放送のドラマ『下剋上受験』、2022年公開の映画『メイヘムガールズ』など数々の作品に出演して、みずみずしい演技を披露しています。
そんな篠川さんの特技は、演技の際のアクションなどで知られる殺陣(たて)で、桜月流を習っているとのことです。
また、英語は英検準一級を取得するなど語学も堪能で、書道は毛筆10段・硬筆10段、競技カルタ初段などの資格も持っているそうです。
最近では、2024年9月30日と10月8日に深夜のミニ番組で知られる『全力坂』に出演して東京にある、稲荷の坂、師団坂を全力で駆け上がるなど、多彩な活躍を見せています。
Instagramには日々の出来事を投稿しており、美術館に行った様子や新年の初詣をした模様も写真や動画で公開しています。
これからも新たな作品で、どのような表現を見せてくれるのか、目が離せません。