中身は「とても新鮮に見える」 120年前のピクルスの瓶を川で発見
川で見つかった120年前の瓶詰めのピクルスが、なんだか食べられそうなほど新鮮に見えます。
川で見つけた120年前のピクルス
イギリス在住のジェーン・イーストマンさん(Jane Eastman)は、イングランド南部の小川や河川で見つけた珍しいものをInstagramに投稿しています。
そんなジェーンさんが2024年11月20日に投稿した動画には川底に埋まっている瓶をジェーンさんが慎重に掘り起こす様子が映っています。
瓶の口にはエンボス加工された蓋がついたままで、未開封である様子。
ジェーンさんはボトルのキャップに刻まれていた「WandD Harvest Dowgate Dock London」の文字に気づいて調べてみることにしました。
すると、このピクルスの瓶詰めは1870年代ごろに取引されていたことが判明。
ジェーンさんは投稿に「120年以上も前のものが…。なんと川から新鮮なピクルスの瓶詰め!」とつづっており驚きを隠せない様子です。
未開封のピクルスは、1世紀以上も経っているとは思えないほどピクルス特有の綺麗な緑色を保っており、腐っている様子もなく一見食べられるのではないかと思うほど新鮮に見えます。
また、ジェーンさんの動画を目にした人たちからは「一体どんな味がするんだろう」「そういえば祖母が川を冷蔵庫がわりに使ってたって言ってた」といった声が寄せられ興味津々の様子。
どんな味がするか気になるところですが、ジェーンさんは瓶を開けずにこのまま保管することにしたようです。
彼女は投稿の最後に「開けたくなる誘惑に負けないように、この瓶の口をワックスで封印します」と綴っています。