運転手は「どうしたらいいのか」と困惑 走行中窓に張り付いていたヘビ

画像はイメージ(Flicker/ Stephen Muehleisen

オーストラリアで走行中の車の窓に突然ヘビが張り付き、運転手を驚かせる出来事がありました。

【動画】走行中の車の窓に張り付いているヘビ

この出来事は、「The Dodo」がFacebookに投稿しています。

車の窓に張り付くヘビ

男性が車を運転していたところ、窓に突如としてヘビが現れました。

運転手の男性と同乗していた女性は驚き、「どうしたらいいの」と慌てている様子。

ヘビは20分から1時間近く車にくっついていたといいます。

車を停車できる場所まで走り、2人は車を降りました。

停車するとヘビは道路に落ち、車の下を這っていました。

全長2mほどの小ぶりなヘビで、ダイヤモンドニシキヘビという種類だとのこと。

駆け付けた男性の一人がヘビの尻尾をつかみ、移動させようとしますが、ヘビが頭を持ち上げて攻撃しようとするため、うまくいきません。

3回目の挑戦でようやくヘビを制御し、近くの川沿いの草むらに放すことができました。

この出来事について、世間では「逃がさなければ車にひかれていたと思う」というコメントが寄せられ、投稿者の行動が支持されています。

また、「ヘビが怖いので私なら、事故になっているでしょう」「運転中に落ちなかったのが不思議」という反応も上がっていました。

運転中の出来事には驚きましたが、無事にヘビを自然界に解放できて良かったですね。

Text by 本間才子