ダイビング中、サメに噛まれるも… その後の反応に「心が広すぎる」
ダイビング中サメに噛まれるも、寛大すぎる女性が話題となっています。
サメに噛まれた女性
彼女はトラベルインフルエンサーとして活躍する、ブラジル出身オーストラリア在住のリリアン・タグリアリさんです。
NEW YORK POSTによると当時、彼女はダイバーに人気のリゾート地モルディブで、50匹ほどのコモリザメに囲まれダイビングを楽しんでいました。
しかし突然、1匹のサメが彼女の右足に噛みつき、太もも部分にはくっきりと歯形が付いてしまったそうです。
その後、細菌感染を防ぐために病院へ行き、抗生物質を数日間飲み続けたリリアンさん。
メディアに対し、「コモリザメは滅多に人を襲わないし、視力が悪いからエサの魚と間違えたのだと思う」と当時を振り返りました。
数日に渡り痛みはあったものの「これはただの運。可愛い傷跡が残ったわ」と寛大な気持ちを覗かせました。
リリアンさんは自身のInstagramに「サメと一緒に泳ぎたいし、サメと一緒に写真も撮りたい。それにそこが彼らの住まいだってことも知っている。だから文句はないわ」とキャプションを添え、噛まれる瞬間の映像を投稿。
人々から「自然界では人間が中心ではないということを感じた」「ここでのボスは海の生き物たち」「大きなケガじゃなくてよかった」と言った反応が上がっています。