空に謎の黒い輪が出現 10分間残った後消滅
アメリカのバージニア州ウィリアムズバーグで、空に浮かぶ謎の「黒い輪」が目撃され、地元住民を驚かせました。
この現象は「ABC News」他複数のメディアで報じられています。
空に謎の黒い輪が出現
目撃者の証言によると、この黒い輪はタバコの煙の輪のような形状で、約10分間同じ場所に留まった後、消滅したとのことです。
地元のニュース局「WAVY-TV」が近隣の変電所に確認したところ、黒煙を発生させるような事故は報告されていないとの回答がありました。
気象科学者のリッキー・マシューズ氏は、この現象について「花火が原因である可能性は非常に低い」とし、「工業プロセスや爆発による黒煙の可能性が高い」と見解を示しました。
しかし、正確な原因は解明されていません。
この謎の現象に対し、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。
「電柱のシリンダーが爆発した」「爆発音があったのなら変電所が原因」「異世界へのポータル(出入口)だ」「マトリックスが故障した」などの反応が上がっていました。
地元消防局は、この煙の輪に関連した事故は報告されていないと発表しています。