フードコートのテーブルでオムツ交換する母親 「悪びれる様子が全くなかった」
シンガポールの人々が苦情を言い合うFacebookページ『COMPLAINT SINGAPORE』に投稿された写真が、多くの物議を醸しています。
食事場所でオムツ交換する母親
写真はシンガポールのヴィヴォシティにあるフードコート「コピティアム」で撮影されたもので、そこには大勢の人が食事をする中で、子供の汚れたオムツを取り替える母親の姿がありました。
写真を投稿したチャーミン・ニャンさん(Charminn Ngiam)は、フードコートの管理者にこの母親について報告したものの、謝罪の言葉もなかったとのこと。
チャーミンさんはよほど気分を害したようで、投稿に次のようにつづっています。
「ヴィヴォシティにあるフードコートのマネージャーに、『母親が息子のお尻を拭いている』と報告しました。マネージャーは母親に止めるよう言ったものの、彼女は全く悪びれる様子がありませんでした」
「子供はオムツを着けていたのに、なぜそこでお尻を綺麗にする必要があるのか理解できません。彼女は子供のお尻をこじ開けてウンチを拭き取ってたんですよ」
これには写真を目にした人たちも、母親に対して憤慨し、「フードコートにはトイレがあるでしょ」「これは公然わいせつか児童虐待だよ」との怒りの声が上がりました。
外務省が2024年6月に発表した2022年のデータでは、シンガポールの人口は74%が中華系の民族が占めており、コメントの中には「これが中国文化だ」といった、同国のトイレ関連のマナーの低さを指摘する声が相次ぐ事となってしまったようです。