口の中にオウムを突っ込んだ男の子 乳歯を抜いてもらう
小学生にとって、恐怖の瞬間の一つが「グラグラした歯を抜くこと」ではないでしょうか。
ある驚きの方法でそれを実践した少年が今、世間の関心を集めています。
オウムで歯を抜いてもらった男の子
中国広東省の仏山市(ぶつざんし)の自宅で、1羽のオウムを飼っているというこの少年。
奥歯に生えている残り最後の乳歯がグラついていることに、日頃から懸念を抱いていたそうです。
そんな彼は右手に持ったオウムを口の中へ運び、鳥が歯を正確に捉えたところで、苦しそうな表情を浮かべてオウムを戻しました。
オウムの口には、グラグラしていた乳歯がしっかりとくわえられています。
NEW YORK POSTがInstagramでその瞬間を公開すると、動画は瞬く間に拡散され、様々なコメントが寄せられました。
「オウムがすごい賢い!」「最後の乳歯。良い思い出だね」「歯医者に行かなくて済む」「斬新で面白い方法」といった称賛も。
一方で「だからコロナみたいな謎の病気が流行るんだ」「人間の唾液だって生き物にとっては危ないよ」「動物愛護に引っかかるのでは」など、批判の声もあがっているようです。