水辺にいた虹色のヘビ 「まさかこんな珍しいものに遭遇するとは」
フロリダの湿地・エバーグレイズに住み、アメリカ地質調査所(USGS)でのウミガメ、ハコガメ、ニシキヘビの調査や南フロリダでニシキヘビ駆除請負などをしているピーター・クロフォードさん。
その彼が「これまで出会った中でも最も神秘的で珍しい動物」と言う、レインボースネークの動画を見てみましょう。
水辺にいた虹色のヘビ
水辺で遊んでいたピーターさんが水しぶきを立ててせいか、水の中に隠れていた「何か」を驚かせてしまったようです。
突然目の前に現れたのはレインボースネーク。「Farancia erytrogramma」という名前でも知られています。
これを見たピーターさんも驚いたそうです。
なぜなら、このヘビは一生の大半を水の中で過ごし、滅多に人の前に姿を現すことは無いからです。
ピーターさん曰く、このヘビが水から出るのは夜だけで、好物のアメリカウナギを捕るためだと説明します。
また、レインボースネークは大人しくて捕獲されても捕獲者を噛むことは無いそうです。
悠然と水中を泳ぐ大きなヘビ。美しい模様が印象的ですね。
ピーターさんは、「泳ごうとして出かけたけれど、まさかこんな珍しいものに遭遇するとは全く思っていなかったよ」と満足気です。
SNSに投稿されたこの動画を見たユーザー達からも、美しいヘビの姿に驚きの声が上がりました。
「毒はあるの?」
「ゴージャス!」
「すごくクール。シェアしてくれて有難う!」
「君の動画は楽しいけど、時々怖くなるよ。」
「君は文字通り、アメリカ版のスティーブ・アーウィン(クロコダイルハンターとして有名だったオーストラリア人)だね。」