「ブローチかと思った」 庭にいた銀色のコガネムシ
クロム製のアクセサリーような、コガネムシを目撃されました。
虫には見えないほど綺麗なコガネムシ
「michael_farmer_meteoritehunter」というInstagramアカウント名をもつ、マイケルさんがその姿を投稿。
マイケルさんは当時、中央アメリカのコスタリカにある自宅の庭を散歩していました。
グアバの木の葉の上に、銀色に光る何かを発見。
最初は金属製のブローチのように見えたその物体が、ゆっくりと動き出したため、マイケルさんは、「それが本物の昆虫だと気づいた」といいます。
この昆虫は、Chrysina limbata(クリシナ・リンバタ)という、中米の熱帯雨林に生息するコガネムシの一種です。
コスタリカとパナマの森林にのみ生息しており、その鏡面のような体は、敵から身を守るカモフラージュのための護身だと考えられています。
この投稿には、「美しい宝石かと思った」「魅力的」や「美しい」といったコメントが寄せられました。