「犬だけのためにそんなにかけられない」 ルイ・ヴィトンが発売した9200万円の犬用小屋 

画像はイメージ(Flicker/ Mike Mozart

このたびフランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」から、犬用グッツが新たに発売となり、その価格やデザインが注目を集めています。

【動画】9200万円のルイ・ヴィトン「犬用小屋」

ルイ・ヴィトンの犬用小屋

なかでも最も驚きの声があがっているのは、ルイ・ヴィトンのモノグラムが全面的にほどこされた小屋。

同ブランドのウェブサイトには、6万ドル(約9,200万円)と目を見開くような価格が記載されています。

大きく開くドアや底の部分は取り外して掃除することができるほか、サイドにはペットの様子が確認できるよう窓もデザインされています。

この製品を手掛けたのは、歌手や音楽プロデューサーとしても活躍するファレル・ウィリアムスさん。

彼は2023年2月から同ブランドのメンズ・クリエイティブ・ディレクターに就任しており、高級感溢れるデザインだけでなく、機能性にもこだわった製品となっています。

ほかにも470ドル(約7万2,000円)の犬のうんち袋ホルダーや、2,330ドル(約36万円)の水筒ホルダー、2,160ドル(約33万円)の革製のボウルといったコレクションが揃っており、来年の春夏に発売開始となるそうです。

コレクションに対し、「高すぎるけど富豪たちが買っていくんだろうな」「一生かかっても買えない」「今財布の中に60ドルすら入ってないよ」「例えお金があっても、犬だけのために6万ドルもかけられない」「6万ドルあったら動物保護施設などに寄付してあげてほしい」といった反応が寄せられ、大きな反響を呼んでいます。

Text by 春野 なつ