消化不良とお腹の張りを感じていた男性 検査の結果、生きたままのゴキブリがいたことが判明

画像はイメージ(Flicker/ Killian77

ゾッとするような話題が世間に衝撃を与えています。

【動画】お腹の中にいた、生きたままのゴキブリ

お腹に起きていた不具合の正体

Peopleによるとインドに暮らす23歳の男性は、日頃から消化不良とお腹の張りを食後に感じていました。

そこでニューデリーにある病院で内視鏡検査をしてみると、医師は彼の小腸に生きたままのゴキブリが潜んでいるのを発見。

担当した消化器科のシュバム・ヴァツヤ医師がすぐに処置を行ったところ、3cmほどのゴキブリが摘出されたそうです。

男性は「ゴキブリを口にした覚えはない」と話しており、虫は摘出後も生きていたといいます。

ヴァツヤ医師はメディアに対し、「食べられた後もゴキブリがなぜ元気で無傷だったのか、私たちにも謎です」と明かしています。

また専門家によると、ゴキブリには大腸菌、ブドウ球菌、サルモネラ菌、ロタウイルス、アスペルギルスなど様々な細菌が付着しており、男性の健康状態が懸念されています。

これに対し、「どれだけ生命力が強いんだ」「恐ろしい」「胃液でやられると思ってた」「気持ち悪い」「想像するだけで具合が悪くなりそう」など、恐怖を感じる人たちの声が多数あがりました。

Text by 春野 なつ