ピラミッドの頂上にいた小さな生き物 犬だとわかり「なんでそんなところに?」
約4,500年前に建てられたエジプトのピラミッド。
一番高いもので約146mもあり、世界七不思議の一つとして知られています。
ピラミッドの頂上に犬がいたのが目撃される
2024年10月、アメリカ出身でパラグライダーのマーシャル・モッシャーさんは、ピラミッド周辺を飛び景観を楽しんでいました。
ところがCNNによると、高さ136mと2番目に高いカフラー王のピラミッドのてっぺんで、小さな動くものを発見したそうです。
マーシャルさんは携帯電話を取り出しズームしてみると、なんとそれは1匹の犬でした。
犬は行ったり来たりして戸惑っているように見えたといいます。
なぜ、どうやって136mもあるピラミッドを登ったのか、不思議と同時に不安に感じたマーシャルさんは、翌日再びその上空を飛ぶことに。
しかし犬が見当たらず心配したマーシャルさんでしたが、パラグライダー仲間の1人がピラミッドを1段1段降りてくる犬を発見し、動画に収めていました。
彼によると、この地域一帯には野良犬が多数存在しており、彼らがより安全で危険の少ない家を見つけられるように、現在カイロで動物保護施設を積極的に探しているそうです。
この話題に、世間からは「犬も景色を楽しんでいたのかな」「ピラミッドから落ちてしまったら命が危ない」「良い家が見つかりますように」「犬は想像以上にパワフル」「優しい方ね!」「遊びのつもりだったのかもね」など、多くの声が寄せられています。