機内の預け入れ荷物にカメラやレンズを預けた乗客 受け取った後の様子に「責任逃れが残念」
飛行機での預け入れ荷物で起こるアクシデント。商売道具の高価なものが壊れたら死活問題になることもあるでしょう。
カメラマンが飛行機の預け入れ荷物にカメラを預けたところ、破損して出てきたとTikTokで明かしました。
カメラマンの機材が預け入れで破損
その男性カメラマンは、世界を旅して写真やコマーシャルを制作しています。
アメリカン航空を利用した際に、いつもは手荷物で機内に持ち込む大切な機材を、預けるよう要求されたといいます。
現地空港に到着後、ベルトコンベアに荷物が出てくるのを待った男性。
男性のカメラ機材である、カメラやレンズ、バッグなどがすべてむき出しのままバラバラになって出てきたのです。
男性は、「レンズは破損している。カメラも起動するかどうかわからない」と怒りをあらわにしています。
アメリカン航空に男性が問い合わせをしたところ、「ハードケースに対し約4万5千円の補償の枠がある」と回答がありましたが、ハードケース自体は破損していません。
男性が納得がいかないのは、機材がハードケースの中のファスナー付きクッションケースに入っていたにもかかわらずむき出しだったことでした。
個人的に入っていた保険で機材の破損をカバーできた男性ですが、「保険の掛け金が上がることと、航空会社が責任逃れすることが懸念だ」と動画の中で語っています。
男性は自身の苦い体験から、「アメリカン航空には乗らないように」と注意喚起しました。
投稿には、「酷すぎる」という同情のコメントが上がっています。