塁上にいた大谷翔平 敵チームの守備が投げたボールの行方に「無事でよかった」「危機一髪!」

ASSOCIATED PRESS/ Gregory Bull

2024年10月15日現在、アメリカのMLBリーグでは、ナショナルリーグ・優勝決定シリーズが繰り広げられています。

【動画】敵チームの投げたボールが当たりそうになり大谷翔平本人も驚きの表情

第1戦となった13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦に1番・指名打者として先発出場しました。

大谷翔平に野手が投げたボールが直撃しかける

ホームランは出なかったものの、大谷選手は4打数2安打1打点フォアボール1つと活躍し、チームは9-0で勝利。

その試合中、ファンたちをヒヤリとさせるハプニングが発生しました。

4-0で迎えた4回第3打席で、打球が右翼フェンスに直撃し、適時二塁打を放った大谷選手。

二塁へ進んだものの、その際真後ろにいた遊撃手フランシスコ・リンドーア選手が本塁へ向け投げたボールが、大谷選手の頭上をかすむアクシデントに見舞われました。

MLBがInstagramで「ショウヘイは走馬灯を見た」とキャプションを添え公開した動画には、大谷選手がとっさに身をかがめ、驚いた表情で振り返る様子が捉えられています。

このワンシーンに対し、ファンたちからは「危機一髪!」「絶対にショウヘイのこと見えてなかった」「私のショウヘイをケガさせないで」「表情が面白い」「無事でよかった」など安堵をはじめ、様々な反応があがりました。

Text by 春野 なつ