大谷翔平が3ヶ月ぶりの盗塁失敗 海外の反応
ピッチングやホームランだけでなく、盗塁も得意とするロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手。
2024年10月13日(日本時間14日)に行われたナショナルリーグ・優勝決定シリーズ第1戦で、同チームはニューヨーク・メッツと対戦しました。
大谷翔平が盗塁失敗
この試合中、2回1アウト二塁とチャンスの場面で、大谷選手は千賀滉大投手の変化球を捉えて右前適時打を放ちます。
一塁へ進んだ大谷選手は、2アウト後に二盗を試みてスライディングしたものの、大きくはみ出しタッチアウト。
ユニフォームは全身泥だらけになったうえ、遊撃手フランシスコ・リンドーア選手のグラブが大谷選手のヘルメットに当たり脱げてしまいました。
リンドーア選手はそれを拾うと、仰向けに倒れている大谷選手に手渡すシーンも注目を集めています。
MLBがInstagramで当時の様子を公開すると、7月22日以来約3ヶ月ぶりの盗塁失敗ほか、リンドーア選手が見せた優しさに多くの声が寄せられました。
「盗塁に必死な姿に胸が打たれる」「3ヶ月ぶりってすごい」「この試合で最も感動的なシーンだったよ」「全身泥だらけなのが野球に対する情熱を物語ってる」「リンドーアも優しいな」など、大きな反響を呼んでいます。