屋台にいたネズミ 齧り付いていた食べ物に「不衛生すぎる」

画像はイメージ(Flicker/ krebsmaus07

東南アジアには、安くて美味しい屋台が数多くあり、人気観光地となっています。

【動画】屋台でネズミが食べ物に噛み付く様子

ところが2024年9月25日、マレーシアのママック屋台に出かけた男性が1本の動画をFacebookに投稿し、世間に衝撃を与えました。

屋台の食べ物に齧り付くネズミ

映っているのは店先に吊るされたタンドリーチキンと、それにかじりつく1匹のネズミ。

ネズミはチキンによじ登り器用に捕まりながら、食べることに夢中なようです。

近くにいた子供は「可愛い」「飼いたい」とその光景を見ていたそうですが、「オーマイガー!」と驚く女性客の声も聞き取れます。

その後、満足したネズミはチキンから離れ、客たちがいるテーブルの方へ。

ネズミに気が付いた客たちが叫び、店内は一時騒然となってしまいました。

この様子に対し、世間の人たちからは「不衛生すぎる」「なぜ対策をしないの?」「そこで食事中にその光景を見たら食べる気が失せる」「私なら残してしまう」「撮影していないで、すぐにスタッフに言うべきだった」「ネズミも慣れている感じがする」など、様々なコメントが寄せられました。

東南アジアは素晴らしい観光地がたくさんありますが、「旅行中に酷くお腹を壊した」といった日本人の声をよく耳にします。

理由の一つに、こうした衛生面での原因があるのかもしれませんね。

Text by 春野 なつ