「スタッフが気の毒だ」上海ディズニーで来園者がプーさんを叩く

テーマパークは、平和と安全の象徴であるべき場所。しかし、残念ながら、一部の来園者による迷惑行為が存在するのも事実です。

中国の上海ディズニーランドで、客がぬいぐるのみキャラクターを平手打ちする出来事が発生しました。

上海ディズニーでの迷惑行為

台湾メディア「三立新聞網」が報道した動画には、園内をパレード中のくまのプーさんが映っています。

通りかかった男性客が、ふざけた様子で突然くまのプーさんの頭を平手打ちしました。

バランスを崩したプーさんは、よろけながら地面に倒れています。

スタッフに抱えられながら立ち上がるプーさんのそばには、叩いた男性も立っている様子。

体勢を整えて歩き始めるプーさんに男性は、一言も謝罪しませんでした。

動画がSNSで拡散されると「スタッフが気の毒だ」「なぜ無実のスタッフを殴る」「中にいるのは女性かもしれないのに」といった批判の声が上がっていました。