2024年9月8日（日本時間9日）、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、本拠地にてクリーブランド・ガーディアンズと対戦しました。

【動画】大谷翔平が打った46号ホームラン

大谷翔平が46号ホームラン

この日も大谷選手は1番・指名打者として先発出場し、初回第1打席はインコースのスライダーを打ち上げてレフトフライ。

続く3回第2打席は、インコース高めのスライダーに対し、センター前へのヒットで進塁します。

さらに1-0で迎えた5回第3打席、タナー・ビビー投手の2球目高めのチェンジアップを捉えると、打球は大きく飛んでいきライトポール側へ落下しました。

打球速度は187.8km、飛距離は137.1mの特大弾で、2試合ぶりの46号ホームランを記録しました。

これにより大谷選手はホームランと盗塁の数がともに46-46となり、大リーグ史上初を更新し続けています。

またナ・リーグ本塁打ランキングでは、2位でアトランタ・ブレーブス所属のマルセル・オズナ選手との差は大きく開き9本に。

同リーグ盗塁ランキングにおいても、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズ選手に次いで2位をキープしています。

MLBによると、試合後のインタビューでデーブ・ロバーツ監督は「彼はきっと史上最高の選手になりたいのだろう。誰も成し遂げたことのないことを。もうすでにそうだけどね」と話したといいます。

球団公式Instagramがホームランの様子を投稿すると、世間からは「50－50が見えてきた」「永遠にドジャースの伝説に残るだろう」「ショウヘイは私の王子様」「前人未到の50－50へカウントダウン」「最高に心地良い打球音」など、数々の称賛が寄せられました。

出典：dodgers、MLB