大谷翔平がMLB初の「43-43」を達成 海外の反応
2024年8月30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が大リーグ史上初となる43本塁打と43盗塁を達成。
海外メディアも大きく取り上げています。
大谷翔平がMLB史上初の「43-43」を達成
大谷選手は、8月23日にメジャーリーグ6人目となる「40-40」を達成したばかりでした。
30日の対戦相手は、ダイヤモンドバックス。
大谷選手は2回にダイヤモンドバックスの先発ザック・ギャレン選手が投げ地面に当たった球が三塁線に跳ね返ったのを見て二塁に進み、今シーズン43個目の盗塁に成功しました。
8回には見事なソロホームランを放ち、同じく今シーズン43本目のホームランを記録。
ドジャースは10対9でダイヤモンドバックスに勝利を収めました。
この功績にMLBは公式サイトで、「他に何を言えばいいのか分からない。翔平についてこれ以上最高の言葉は見つからない。彼は素晴らしい」とコメントしたドジャースのデーブ・ロバーツ監督の言葉を掲載。
「正直なところ、大谷にとって43-43は単なる通過点にしか過ぎない」と記述し、残り27試合で新たな記録が生まれる可能性を示唆しました。
New York Timesは、「大谷は、メジャーリーグ史上初の50勝50敗のシーズンに近づいている」と高く評価しています。
この快挙にネットでは、「大谷がホームランを打つとチームからも歓声が沸く」「50本塁打・50盗塁達成の可能性が高いね」などの反応が上がっていました。
大谷翔平選手のフィーバーぶりは、まだまだ続きそうですね。