大谷翔平に直撃しそうになったファールボール 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/ Mark J. Terrill

2024年8月28日(日本時間29日)、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、本拠地にてボルチモア・オリオールズと対戦しました。

【動画】大谷翔平に飛んできたファールボール

大谷翔平にファールボールが直撃しそうになる

その日、大谷選手が放った42号ホームランほか、デコピンによる始球式や、ボブルヘッド人形を求めたファンたちが試合開始の10時間も前から並んでいたことが大きな話題となりました。

さらに今、あるワンシーンが注目を集めています。

2-3で迎えた3回、打席に立ったのは、大谷選手と仲が良いことで知られるテオスカー・ヘルナンデス選手でした。

テオスカー選手の打った強烈な打球が、三塁走者だった大谷選手の元へ猛スピードで飛んできたのです。

あわや当たりそうになるも、大谷選手は瞬時のエビ反りジャンプで回避。

大きく目を見開き、驚きの表情を浮かべる様子がMLB公式Instagramで公開されました。

その2球後、テオスカー選手は見事28号目のホームランを放ち、大谷選手とともにベンチへ。

大谷選手が「もう少しで殺されるところだったよ」とテオスカー選手に冗談を言う場面も見られました。

大谷選手のエビ反りジャンプに対し、世間からは「反射神経がすごい」「冷や汗かいたよ」「その後の表情が可愛い」「マトリックスみたい」といった声が寄せられています。

出典:MLB

Text by 春野 なつ