30階のビルに命綱なしで登っていた男性釈放後の行動に呆れた声

アルゼンチンのブエノスアイレスで、ポーランド出身の男性が逮捕される事態が発生しました。

ビルに命綱なしで登った男性が逮捕

彼は「存在するスパイダーマン」としてSNSで人気のインフルエンサー、マルシン・バノットさんです。

Buenos Aires Timesによるとマルシンさんは少し前、市内の30階建てビルに命綱なしで登っているところを、ビルにいた人により通報されました。

自身のInstagramには、同国代表のサッカー選手リオネル・メッシさんのユニフォームを着て、手足だけでビルに登っていく様子が投稿されています。

その後30人以上もの救急隊や警察官らが駆け付け、マルシンさんは取り押さえられ、逮捕されました。

当局の発表では、罰金として緊急出動および救助活動の費用を負担させられる可能性があることを明かしています。

ところが釈放後には、マルシンさんは再び同じビルに登ろうとして警察に阻止されており、全く懲りていないようです。

世間からは「いつか命を落としそう」「見ているこっちもヒヤヒヤする」「それをしていて怖い思いをした経験はないの？」「達人だね。映画に出れるよ！」「懲りずに続けているのが笑える」など関心を集めています。