マクドナルドの「AI広告」 海外の反応

画像はイメージ(Flicker/ Satoshi KAYA

近年、私たちの身の回りは多くのAIで溢れており、「いずれ人間の仕事がAIに奪われてしまう」とも言われています。

【動画】海外でも注目されたマクドナルドの「AI」CM

そんななか、つマクドナルドがAIモデルを器用したCMを制作し、国内外で大きな話題となっています。

マクドナルドのAI動画が海外でも話題に

この動画は、2024年8月19日から30日までマックフライポテトのM・Lサイズがともに250円になるセールを知らせる内容です。

Mediumによると、制作を担当したLumaLabsAI社は、顧客の好み、過去の成功した広告キャンペーン、さらにはSNSでトレンドになっているコンテンツなど、膨大なデータを分析。

こうすることで日本人が好むAIモデルを生み出し、日本市場向けにカスタマイズされた斬新なCMが誕生したといいます。

さらに同メディアは、今後の広告について「AI が進化するにつれて、より多くのブランドがこのテクノロジーを利用してターゲットを絞り、非常に魅力的な広告を作成することが予想される」と述べています。

このCMに対し、海外の人たちからは「いいじゃないか!様々なコストが削減できてこんなキュートな映像が作れるなんて」「どの子も最高に可愛い!」「なんか違和感があるな」といった感想が寄せられました。

また「こうしてどんどん仕事が奪われていく」「AIモデルは完璧な顔すぎて怖い」など、近年目にすることが多くなったAIについても意見があがっています。

出典:マクドナルド公式(McDonald’s)Medium

Text by 春野 なつ