牽制球で挟み撃ちされた大谷翔平 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/Marcio Jose Sanchez

2024年8月19日(日本時間20日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦に1番・指名打者として先発出場しました。

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牽制球で挟み撃ちされてしまった大谷翔平

初回第1打席、左前打を放ち1塁に進んだ大谷選手。

その後、2番のテオスカー・ヘルナンデス選手の打席中に、ピッチャーが大谷選手のいた一塁に向かって牽制球を投げました。

二塁に走りかけていた大谷選手は慌てて一塁に戻ろうとするも、相手野手たちの挟み撃ちにあってしまいます。

大谷選手が一塁に戻るよりも先にベース上の野手にタッチされればアウトとなってしまうため、場内にはかなりの緊張感が走っていたことでしょう。

しかし大谷選手は野手のタッチを見事に避け、一塁ベースに向かって思い切りダイブ。

ヘルメットも外れてしまうほど必死のプレーが功を奏し、見事セーフとなりました。

球団公式Instagramは「ショウヘイ・オオタニは現実離れしている。彼は二塁に進もうとしたが、一塁に戻らざるを得ず、とんでもない窮地から逃れた」とキャプションを添え、動画を投稿しています。

国内外のファンからは「彼は一味違うね」「これまでかなりのMLBのゲームを見てきたけど、これほどハラハラした瞬間はなかったよ」「ケガだけには気を付けて」など、多くの感想が寄せられました。

出典:MLB

Text by 春野 なつ