「日本で人口が減少しているのは原子爆弾のせい」外国人女性の主張が物議

少子化が深刻な問題となっている近年、ある女性インフルエンサーの訴えが物議をかもしています。

「日本には黒人男性が必要」などと主張する外国人女性

彼女は「unwinewithtashak」というアカウント名で、TikTokやInstagram、X（旧・ツイッター）、YouTubeを配信するコメディアンのターシャ（TASHA K’s REAL）さん。

先日彼女は「黒人男性の皆さん！日本は今、あなたたちを必要としています」と話し始める動画を投稿しました。

その理由として、日本は少子化問題に直面しているとしたうえで、「日本に移住して、日本人女性といっぱい子供を作り、国を助けてあげて！」と訴えたのです。

2023年12月、同じく少子化に悩む韓国の仁川市では「子供が1人産まれたら、世帯に18歳まで合計1億ウォン（約1,100万円）を支給する」という子育て支援策が発表されました。

これを例に挙げ、ターシャさんは日本政府が呼びかけに応じる黒人男性に対し、韓国と同額の7万,5000ドル（約1,100万円）を支払うことを提案。

そして「黒人男性、特に移民の方は日本に移住して、死にゆく人口を救ってあげたらいいと思うわ」と自身の考えを明かしました。

これに対し、視聴者からは「今から日本に行くよ！」「パスポートどこだっけ？」「喜んで！」など、歓喜のコメントが相次ぐ事態に。

ところが人口減少の原因は「かつての原爆の成分が今だに空気中に残っているから」などと話したことも含め、日本人から相当な批判の声が寄せられました。

その後に更新した動画には、「あんなに日本人から批判されて悲しいよ。なぜなら私は日本の宗教の信者だからよ！」と発言。

ターシャさんの動画は、物議をかもしています。