高藤直寿がパリで受けた差別的行為 「腕を上げ続けても店員が来ない」
柔道の高藤直寿さんが、パリのレストランでの一幕をX(旧:Twitter)に投稿して話題になっています。
高藤直寿がパリで受けた差別?
高藤直寿さんは、2021年に行われた東京五輪で60キロ級で優勝した金メダリスト。
しかし昨年のグランドスラム東京大会決勝で、元世界ランキング1位の永山竜樹選手に敗れたため、今回のパリ五輪への出場はかないませんでした。
高藤直寿さんは、この度パリ五輪のレポーターとして参加。
飲食店で経験した、「店員さんが来なくて、そろそろ限界の僕どうぞ」と記したXへの投稿が注目されました。
投稿には、高藤さんがレストランで人差し指を立てて、店員を呼ぶ姿が映っています。
「海外では店員さん呼ばないようにしてるんですが、時間がなくて仕方なかったんです」という高藤さん。
フォロワーのコメントには、「アジア人差別では?」とした批判や、「マジで無視される。これはあるある」といった海外事情の指摘も見られました。
今回の出来事は、海外メディアでは特段報じられていません。