乗客が客室乗務員に毛布を要求 口論に発展し乗客全員が搭乗をボイコット
エア・カナダの乗客が、客室乗務員と口論に発展しフライトが欠航になるアクシデントがありました。
客室乗務員が乗客の要求に激怒
飛行機が離陸のために滑走路に向かっていた時のこと。
乗客の1人が、「冷房で寒いので、毛布をください」と客室乗務員に要求しました。
しかし、その乗客と乗務員はやり取りの末に口論に発展。
女性乗務員が、「私どもの乗務員へのいじめは許しません」と激しい口調で注意しました。
また、この事態に他の乗客が意見を発言し始めると、「みんな行儀良くしなさい」とピシャリ。
結局、毛布を要求した乗客を降機させるため乗務員が警察に連絡し、飛行機はゲートに戻ることになったのです。
降機させられた乗客を擁護した乗客全員が飛行機を降り、フライトが欠航される異例の事態になりました。
この投稿には、「乗務員には、プロとしての意識の欠如している」といったコメントが寄せられています。
このようなトラブルは、航空会社にとっても乗客にとっても非常に不幸な出来事です。
今後、改善されることを期待したいですね。